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脱毛による皮膚のトラブルとその処置

レーザーによるやけど

数ある脱毛法の中でも最も効果が高く、ほぼ永久脱毛が可能なのがレーザーによる脱毛です。しかし効果が高い分、皮膚のトラブルもけっこう出やすいので施術を受けた後は脱毛箇所をよく観察して、何か異常があったらすばやく処置することが大切です。

まず、レーザー脱毛で最も多いトラブルが「やけど」ですが、この症状が見られたら患部を日に当てないようにする、お風呂はやめてシャワーにするなどといった工夫が必要です。

これに加えてステロイド軟膏(副腎皮質ホルモン軟膏)を塗布することで、症状はかなり軽減するはずです。ドラッグストアなどでもステロイド軟膏は販売されていますが、できれば皮膚科の診察を受けて医師に処方してもらったものを使うのがベストです。

ビタミンCによる処置

施術を受けた後に色素沈着が起こってしまった場合には、ビタミンCの内服やイオン導入などが有効な対策です。ビタミンCの1日あたりの必要摂取量は成年女子の場合で85?100mg程度と言われていますが、色素沈着対策であればその10倍程度の1000mgを毎日摂取するのが望ましいと言われています。

ビタミンCは水溶性で、余分に摂取しても尿から排出されますので過剰摂取による副作用の心配はまずありません。

イオン導入も、最近は家庭でできるタイプの機器がたくさん市販されていますので、一台買っておけば何かと便利です。ビタミンC誘導体は純粋ビタミンCと比べても肌細胞への吸収率が約10倍と格段に高く、酸化もしないという大きなメリットがあります。

ビタミンA誘導体

もうひとつ、ビタミンAの誘導体の使用もレーザー照射後の色素沈着をケアするのによく使われます。ビタミンAは別名「修復のビタミン」とも呼ばれていますが、このビタミンAの誘導体である「トレチノイン(Tretinoin)」と「ハイドロキノン(Hydroquinone)」と呼ばれる美白効果のある軟膏を患部に塗布することによって、色素沈着をかなりパワフルに治すことができます。

ただし、トレチノインはちょっとでも過剰投与するとお肌が赤くなったり、ボロボロと皮が剥けてきたりすることがあるので必ず専門医の処方の元に使用するようにします。

効果は多少薄れますが、市販されているビタミンA誘導体「レチノールパルミテート(Retinol pal mi Tate)30%」を配合したローションやクリームを手作りして使ってみるのもいいかもしれません。色素沈着が取れるばかりではなく、お肌を柔らかくしてシワを解消する効果も期待できます。

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